初診料の注1に規定する施設基準 (歯初心)第103号
私たちは、国内あるいは世界中で様々な細菌やウイルスに感染する危険にさらされています。そして、それらの感染は、唾液や血液を介して広がることが多いのはご存知のとおりです。
歯科の診察、治療には観血的処置(出血をともなう外科的処置)がつきものです。
そのため、確実に洗浄、滅菌された器具を患者さん毎に交換して使用するなど、院内感染防止対策について特別な配慮が求められます。
日常的に唾液や血液等に触れる環境下にある歯科外来診療の特徴を踏まえ、歯科医療機関における院内感染防止対策を推進するため、平成30年度診療報酬改定において、歯科初診料及び歯科再診料の引き上げとともに新設された施設基準です。
歯科外来診療医療安全対策加算 (外安全1)第142号
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歯科外来診療感染対策加算
(外感染1)第142号
歯科治療時医療管理料
(医管)第77号
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在宅患者歯科治療時医療管理料 (在歯管)第36号
歯科訪問診療科の注15に規定する基準 (歯訪診)第251号
外来後発医薬品使用体制加算1・2・3 (外後発使)第266号
1.後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直しや、適切な対応ができるように体制を整備しております。なお、状況に応じて患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
2.一般名処方について
当院では、一般名(成分名)により処方しております。この為、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。